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安全に楽しむ「マタ旅」

安全に楽しむ「マタ旅」

 

「マタ旅」とは?

 

「マタ旅」はマタニティー旅行の略です。

 

『妊娠中だからこそ、夫婦水入らずで旅行を楽しみたい』

『ふたりで大人旅をしたい』

 

そんな夫婦にオススメのマタ旅。

 

今回は、妊娠中でも楽しく旅行ができるよう、

注意点やおすすめをご紹介します!

 

※なお、現在は新型コロナウイルスの影響もありますので、

 旅行先やタイミングは最新の情報をチェックした上で計画するようにしましょう。

 


旅行のタイミング

 

妊娠中の旅行におすすめの時期は、16~27週以降。

 

ただし、体調には個人差があるため、無理はしないようにしましょう。

 

特に妊娠初期は流産の可能性があったり、

つわりで乗り物酔いしやすかったりするので、なるべく避けるようにします。

 

※旅行と流産に直接の関係はありません。

 


妊娠期間との関係

 

初期

体調が不安定で、つわりもあるため楽しむことが難しいかもしれません。

特につわりの影響で匂いに敏感になったり、食べられるものが限られたりします。

 

中期

体調によりますが、安定期(5~7か月)が最適です。

リスクや問題がなく、体調もよければ、

無理のない範囲で旅行を楽しむことができます。

 

後期

何か起こったとき、かかりつけ医がいる病院へ行けるよう

近場への旅行にするのが良いでしょう。

また、臨月はおなかが張りやすく、お産が早まる心配があるので避けましょう。

 


妊娠中の旅行はここに注意!

 

【車】

できれば1日6時間以内にして、同じ姿勢を長く続けないようにします。

できる限り多く休憩をとりましょう。

 

【飛行機】

気圧の変化などによる赤ちゃんへの影響はありませんが、

機内は湿度が低く、ママの脱水や血栓症のリスクが少し高まるため、

水分を十分補給するようにします。

客室乗務員に妊娠していることを伝えておくと安心です。

 

また、時差が大きいところや、長時間のフライトを伴う海外旅行は

避けるのが無難です。

 

【船】

船酔いを増悪させるので、なるべく避けましょう。

 

【温泉】

温泉の成分が赤ちゃんに影響することはありませんが、

サウナや42度以上の高温のお湯に長くつかることは避けましょう。

 

【エステ】

種類によりますが、禁止ではありません。

妊娠していることを事前に伝えておくようにしましょう。

 


まとめ

 

妊娠中の旅行先は、万が一のときに

すぐ病院にアクセスできるような場所を選ぶとよいと思います。

 

また、母子手帳、保険証、生理用ナプキンは必ず持っていきましょう。

 

移動には余裕をもたせて、疲れたら休む。

ゆったりとリラックスした時間を過ごせるような旅行を計画し、楽しみましょう!