効率良くお金を稼ぐ事の本質
お金を稼ぐ。
それは大人なら、ほぼ誰しもが望むこと。
ですが、お金を稼ぐとは一体何なのかという根本的なことを考えた方が
これから稼ぐために役立つと思いますので、ここで考察しておこうと思います。
多くの人は、お金と言えば通貨や数字を思い浮かべると思いますが
歴史上で考えればお金は肉だったり魚だったり、
生活に必要な価値のあるものが通貨のような役割をしていた時代もありました。
生活に必要な価値のあるもの=通貨(お金)
ということは、そもそもお金を稼ぐ(集める)というのは
自分以外の誰かにとって必要な、価値のあるものを提供するということです!
そしてそれを増やしていくには
1,自分が価値を提供する「誰か」が大きな価値を生み出せる人か
もしくは
2,自分がその「誰か」と数多く取引するかです。
例えば、事務員OLさんを思い浮かべれば
タスクは普通だが笑顔でまわりのモチベーションが上がるような人
→1
タスクをとにかくはやくこなすがいつも不機嫌で周りを不快にする人
→2
であれば、一見仕事ができる2の方が稼げるという風に感じますよね。
しかし、1は会社取引先すべてを盛り上げるという価値を提供しているので
価値の大きさ、つまり稼ぐ額は1の方が大きい場合が多いのです。
2の場合、タスクがよっぽど優れていればその分は稼げますが
AIの時代に突入するこれからは、
イメージ的に言えばハケンの品格に出てくる大前春子さんのように
人間が疲弊してしまう、という予測すら見えてくるので効率的ではありません。
ただしAIや機械を使いこなす側になれば可能性は見えてきますね。
例えば、エンジニアとか。
今書いたことはほんの少しの考察ですが、意外と視野が狭くなると分からないので
賢い人ほど基本に返って考えてみるといいかもしれないです。
難関受験も基本を徹底すると言いますので!
ではまた!