世の中には色んな会社があります。
その会社の数だけ社長がいますので実は社長人口は思っているより多いのでは？

と私は思っています。

世の中色んな起業のために必要な事や
こうすれば起業は成功するなど

情報がたくさんありますが、

意外とそういう情報の中に書いていないのが

起業で生き残るために
「不安との戦い方」がいかに大事ということなんですよね。

有名な起業家とかは「起業は怖くない」みたいな事を言いますが、

よっぽど頼れるスポンサーがいる等ある、や
よっぽど前向きな人を除いて

起業は「不安との戦いです」。

今日良かったことも明日は通用しません。そんな見えない未来の中で
不安と戦いながら
高速で思考を意思決定をし実行する。

これって実はすごーーーーくハードです。

何もない状態から休むことなく意思決定って
人間だれしも不安になるのは当然です。保証されているものなんてほぼないのですから。

そしてそれが金銭に結び付かない意思決定の場合

簡単に会社の運転資金はなくなります。

予想以上に会社経営はお金がかかります。

ではどのようにその不安を対処するか。

簡単なのは「ひたすら動くこと」です。

ただその「動く」が、ただ紛らわしている意味のない忙しさになる場合もあるので

動きながら、高速で不安の中身をロジカルに整理してください。

不安の中身が見えたら少しは落ち着いて見える景色があるはずです。

ただ、その整理をして景色が見えた状態で
得た様々な情報を組み合わせて意思決定をし実行するかです。

実行するためにはお金が足りないかもしれません。ファイナンス知識が必要です。

ロジカルばかりに固執し
あなたしかできない感性というような個性がないと

ただの資本やパワーの戦いになりがちです。

起業家のなかには
中身はないけどすごそうにみせる、というやり方に特化して
生き残ろうとするタイプもいますよね。
それは資本がなくても立ち上がりそうですが
会社の信念はそこにないならば
長期的に
きちんと起業で成功する「信用」にはなりにくいのでリスクが伴います。

総じて何もないところからの起業で成功するというのは
本当に難易度が高いとは思いますが、

不安の中身をきちんと整理し
落ち着いて自分流の差別化をはかりながら
意思決定→実行（予算）を
行っていく積み重ね。

その日々の中で
チャンスがやってきたときにガっと掴む力を
養うことが大事だと筆者は考えます。

また、今書いたことはなんだったんだ？という事を伝えますと、

不安に打ち勝っていくために
「根拠なき自信」も結構大事ですよ！